自転車九州一周①
どーもどーも〜
tamaploです!!
先日はたくさんの応援、サポート、連絡、本当にありがとうございました!!
自分1人では成し遂げることはできなかったと思います。
辛いとき苦しいときにiPhoneから響くTwitterやLINE、messengerの通知が僕の脚を動かしてくれていたのは事実です。
現代っ子か!笑
その昔の人はどれほど精神的に強かったのか思い知らされます。(._.)
だから、1人で走ってるけど皆んなにずーっと背中押され続けて860㎞〜も4日間で走ったんでしょうね。
自分でもびっくりしてます。
人って体力、忍耐力より、力になるのは精神的、モチベーションがどれだけ大きいなものか。
さて、沢山の人に支えられ成し遂げた自転車九州一周旅を綴りましょう!
2016/07/07
だって梅雨ですもんね。
出発当日、レーダーは九州を覆うほど大きな雨雲に包まれていました。
朝3:00頃
目は覚めてて外見ると降ってません。
「降らなければいいけど」
心の中ではずっーと思ってますがそうはいきません。レーダーは確実に現実を突きつけてくるのです。
朝4:00〜
雲「ポツ、ポツポツ、、ザザァーー」
僕「ああ〜やめてー泣」
雲「ハハハハッー」
ザザァーー
僕「ううあうう〜(´Д` )泣」
僕の気持ちを表すバックの中に
収納したレインウェア。
それをしぶしぶ取り出し出発。。
出発から1時間、久留米市内へ。
ここでまさかのパンク。、
土砂降りの雨のせいでブレーキシューの汚れがパンク修理する自分の手を真っ黒にします。
パンクの原因は突き止めれず、
チューブを変えて再出発。
すると10数分後、、
またスローパンク。
やっぱり何か刺さってる。
ここでやっと原因を突き止め。
ガラス片でした。
雨の日は何かと破片をタイヤが
拾いやすい。
福岡ー大阪(620㎞)を2日間で走った時も雨の日だけパンクだったもんな、その時も同じガラス片。
スペアチューブも使ったし、パッチ修理するか。。
と、思ったのは良かった。
あ、あれ?
パッチが無い。
そう。ここで気づいた。
何回パンクしてもいいように
業務用パッチセット箱買いしてたのに家に置いてくる痛恨のミス。(´・_・`)
通常ここで直す道具は残ってません、
どーしよ、
頭を必死に働かせます。
ここで目にとまった物が。
ラップ。
スペアチューブを包んでいたラップ。
「そうだ、ラップで穴を密閉させるように巻けばなんとか最寄りの自転車店まで持つかも。」
普通じゃ考えられないし、しない。
けど、このときはこうする他、
何も方法は残されてませんでした。
この後、なんとか
無事チューブを買うことができ
仕切り直して再出発。
なぜか、ヤスリにゴムのりも持ってないのに勢いで自転車屋さんのおっちゃんからパッチ2枚だけ貰った。笑
とりあえず最初の目的地熊本。
友達と熊本駅で待ち合わせています。
ずっと頭の中で
「熊本まであと100㎞=平均20㎞だから5時間か、」
こんなことばっかり計算して走ってます。
だいたい自転車の平均速度は20㎞/h
そこから目的地までの距離とで計算し、おおよその到着時間を計算してます。自転車乗ってる人だとだいたい皆んなこんなだと。
なんどもいいますが常に大雨。
レインウェアはパタゴニアのトレントシェル。
レインパンツはモンベルのレインダンサーパンツ。
どちらも高機能防水透湿性能。
って言っても大雨に自転車の跳ね上げた泥に水、更に湿度が高いコンディションなので発汗も凄くウェア内も雨なのか汗なのか、滴ります。
そんな状態で5時間、
熊本市内へ。
熊本駅に。
なんとか予定時刻に到着。
待ち合わせて貰った友達と一緒に写真撮って。
2人ともわざわざ雨の中来てくれて
本当に嬉しかった。
駅側で美味い定食を食べ冷えた身体を温めます。
そして、また雨の中を走り冷ますインターバル。泣
そして今日の最終目的地鹿児島市内へ向け再び自転車を走らせます。
次回へ続く。
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