パタゴニア トレントシェル(パタゴニアorモンベル)
前回のお話で「ごりごりのレインウェアを手に入れた」と言いました〜
前回のお話⬅︎(・ω・)
そのレインウェアをご紹介。
また、ほぼ同じ価格帯の他社製品もついでにご紹介しましょう。
パタゴニアのレインウェア、「トレントシェル」
h2no(エイチツーノー)というパタゴニア独自の防水透湿加工処理を施してます。
以前パタゴニアも防水透湿性で名高い『ゴアテックス』を使用してたんですが、ゴアテックスの製造過程で出される物質が環境を破壊するという事で最近では独自の技術を使用してるってわけです。(´・Д・)
※ハイエンドモデルにはゴアテックス製品は展開されています。
ぶっちゃけ、ホビーユーザーにゴアテックスとh2no性能の違いは
あまり分からないと思います。
あまり分からないと思います。
本当に繊細な世界の話。
プロの登山家になればその違いはわかるでしょうけど〜
ちなみにゴアテックス社は生地を作るのは大得意ですがその生地をウェアやシューズに加工する技術は、、って感じなんです。
だからゴアテックスは何かしらのブランドにくっついてるのが一般的。
なので、お店でゴアテックス使用されてる物にはこんな札が下がってます。
で、今回僕の購入したトレントシェル。
いくら透湿性に優れてるレインウェアでも(ゴア入ってても。)
透湿速度に限界があります。
ですから発汗量が多いとめっちゃ暑いです。
そこを解決してくれる機能。
それはいたってシンプル。
ベンチレーション機能。
実際に、着用して雨の中を1時間ほど自転車で走ってみました。
やはり蒸れます。
しかし、それは※ジッパーを閉じているとき。
開けてみると、、
なんと涼しい。(≧∇≦)
しかもジッパーの開閉具合で簡単に湿度調整できる点も良いかと。
今回はパタゴニアのトレントシェルを購入しました。
が、購入候補にはもう一つのレインウェアがありました。
今回はパタゴニアのトレントシェルを購入しました。
が、購入候補にはもう一つのレインウェアがありました。
それがこちら。
価格帯もほぼ同じです。
で、なぜ今回自分はパタゴニアのトレントシェルにしたのか。
それは、『運動量』がポイント。
すごく専門的なお話になるので
なんとなく読んでる方は、アメリカ行った時の記事でも読んでた方が面白いですよ。笑
で、
僕の場合メイン使用は自転車。
運動量、発汗量ともにすごいです。
この場合やはり、防水性を求め過ぎると透湿性が落ちちゃうんです。(´・_・`)
モンベルのストームクルーザーはスリーレイヤーと言ってゴアテックスの生地を2枚の生地で挟んでるんです。
だから3枚の生地で作られてるんですね。
で、パタゴニアのトレントシェル。
こちらは独自のh2noというゴアテックスと同じような性能の生地と外側のシェルの生地。
トータル2枚の生地で作られているツーレイヤー。
やはり、生地は薄い方が透湿性は高いわけで。
僕の場合だとモンベルのストームクルーザーだと暑過ぎるって結論。
それにストームクルーザーには脇の下のベンチレーション機能がない。
ストームクルーザーはその分生地も厚く丈夫な上、防水透湿性もハイスペックです。
ゴアテックスだしね。
しかもこの価格帯でこのクオリティは他のメーカーさんにはできない。
他のメーカーさんでストームクルーザーと同じ機能求めたら¥30,000〜50,000はくだらないかと。
で、ストームクルーザーとトレントシェルの価格。
トレントシェルは税込¥18,360
ストームクルーザー税込¥21,060
って、感じです。
やはりスリーレイヤーですので数千円の差はあります。
この2つで迷ってる方。
アクティブならパタゴニアトレントシェルを。
登山や、雨の中でじっとしてることが多いならモンベルストームクルーザー。
あ、それとどちらのウェアも500㎜ペットボトルほどのコンパクトサイズにすることができます。カラビナを着けバックパックに下げることもできます。※カラビナは付属してませんので〜!
どちらのウェアもインサレーション挟めば冬も活躍するので1着あると本当に助けられること多いかもしませんね。
ちなみにレインパンツはモンベルのレインダンサーパンツにしました。
こっちはゴアテックス。笑
SALEで上手いこと買いましたよ(≧∇≦)
でわ〜!
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